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廃棄物処理~ポリ塩化ビフェニル(PCB)

PCBと略して呼ばれることも多いポリ塩化ビフェニルは、肝機能や皮膚など人体に非常に深刻な影響をもたらす物質です。

しかし、以前はその毒性について知られておらず、家電を始め、機械類に広く使用されていました。

1968年に起こった「カネミ油症事件」が発端となってその危険性が認識され、現在は使用することも製造することも禁止されています。

しかし現在もポリ塩化ビフェニル(PCB)が使用されている古い蛍光灯などが、知らないままで使い続けられているというケースもあるようです。

しかも、ポリ塩化ビフェニル(PCB)の廃棄物の処理は、処理施設の整備が進んでいないためにできないというのが現状です。

そのため、現在の廃棄物処理法では、事業所等で責任を持って保管することを義務付けるにとどまっているため、長期にわたって保管されていることもあります。

そして、保管している間に、手違いによって一般の廃棄物と同様に処理されてしまったり紛失したりすることもあるので、そのことが大きな問題となっています。

なお、ポリ塩化ビフェニル(PCB)の廃棄物を保管する場合には都道府県に届出が必要です。

この記事のカテゴリーは「特殊な廃棄物の処理」です。
以前は一般廃棄物として市町村が処理していた医療廃棄物は、事故を防ぐため一般廃棄物とは別の特別な処理をするようになってきました。
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