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廃棄物処理~アスベスト

建材や工業材料として昔から幅広く利用されてきたアスベストは、石綿とも呼ばれる鉱物です。

アスベストは、繊維状なので柔らかくて扱いやすく、そのうえ耐火性や耐摩耗性、絶縁性に優れた性質を持っています。

しかし、現在では使用が禁止されています。
そして、2005年には環境庁から建築を解体する時などに破砕することも禁止するという通達が出ています。

それは、アスベストに発ガン性があるためです。

アスベストは1989年に「特定粉じん」に指定されました。
アスベスト廃棄物は、その危険性に応じて処理することになっています。

アスベスト廃棄物は、飛散性アスベスト廃棄物と非飛散性アスベスト廃棄物とに分けられます。

吹き付けアスベストなど、そのままの状態でも大気中に飛び散る怖れが高い飛散性アスベスト廃棄物は、特別管理産業廃棄物に指定され、適正な処理をすることが義務付けられています。

一方、非飛散性アスベスト廃棄物は、産業廃棄物の扱いとなっているので、処理について法的には特別の義務はありません。

しかし、石綿含有産業廃棄物であるということは、マニュフェストに記載しなければなりません。

この記事のカテゴリーは「特殊な廃棄物の処理」です。
以前は一般廃棄物として市町村が処理していた医療廃棄物は、事故を防ぐため一般廃棄物とは別の特別な処理をするようになってきました。
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